2020年1月26日日曜日

第40回 館山若潮マラソン

別大1週間前の刺激入れ。2年ぶりに若潮10kmの部を走りました。




出場の抱負


館山若潮マラソンは2年ぶりの出場になります。

ちょうど別府大分の1週間前の開催で、フルを走ると疲労を残してしまいますが、10kmなら全力で走っても翌週に疲労は残らないので、刺激を入れてスピードに慣れておくためにエントリーしました。

2年前も若潮で刺激を入れてから翌週の別大に挑もうとしましたが、ゴール後に寒い中でフルの部を応援していたせいか、風邪をひいてしまって別大では散々な目にあいました。

今年は万全の体調で別大に挑むため、1月に入ったら常時マスクで風邪に備えていましたが…。

直前のコンディション


直前の金曜、雨上がりの濡れた路面をズームフライフライニットで走っていたら、滑って転んでしまい、肘と膝を打って出血してしまいました。

一晩明けても衝撃の痛みが残っており、翌週の別大までには完治すると思いますが、若潮では100%のスピードを出すのは厳しいかもしれません。

フライニット系は雨に弱いと言われていますが、水を吸ってフライニットが重くなることだけでなく、ソールが雨で滑りやすいということもあるようです。

ヴェイパーフライNEXT%を練習レースで使うのはもったいないので、当初はヴェイパーフライフライニットで若潮を走るつもりでしたが、今回の若潮も雨の予報が出ているので、当日路面が濡れているようならこれ以上転倒しないようにNEXT%を使うことにしました。

レース当日


予報通り館山は雨。

今回は風邪をひかないことを目標にしていたため、車の中で寝てから、フルの部のスタート直前になってから会場入りしました。

直前まで寝てからゆっくり会場入り。

郵便ポストがヴェイパーフライ履いてた。

フルのスタートを見送ってから荷物を預けて整列。

フルの部を見送る。

荷物を預けて整列へ。

若潮の整列は前回同様当日の自己申告制なので、40分以内の列に並びます。

館山若潮マラソン10kmのコースは海沿いを往復するフラットな道で、5km折返し付近でわずかなアップダウンがあるのみなので好記録が期待できます。

10kmはたまにしか走らないため、ハーフの10km地点通過が10kmのベストなので、少なくともそのタイムよりは早く走ることを目標にしました。



レース展開


0km~5km 17:26 (3:29/km)

1km 3:22
2km 3:27
3km 3:25
4km 3:30
5km 3:44

先頭から実業団選手や高校生が勢いよく飛び出して先頭集団を作っていたので後ろにつき、しばらくすると第2集団と分裂したのでそちらに着いていきました。

3km過ぎから高校生が何人か崩れ始めてきたのでかわしていき、そのうちの1人が着いてきたのでしばらく並走しました。

4km過ぎで右折してから向かい風が吹き、5km手前で登り坂があることもあり、5kmまでのラップは大きく落ちてしましました。

5km~10km 18:04 (3:37/km)

6km 3:31
7km 3:35
8km 3:43
9km 3:42
10km 3:33

折り返すと下りと追い風でペースを戻していきます。

しかし、最初に飛ばしすぎたせいか、向かい風が始まったこともあり7km過ぎから足に力が入らなくなってきてペースは落ち、並走していた高校生に先に行かれてしまいました。

別大ラストの踏ん張りをイメージしながら、落ちてきたランナーを拾いつつゴールを目指します。

ラスト1kmは一人でも多く抜かそうと走っていたら、ようやく元のペースを戻してゴールしました。

ネットタイム 35:30(3:33/km)【PB】

レースを振り返って


2年前の若潮からちょうど2分縮めることができました。しかし、ペース配分は2年前と同様、最初に突っ込みすぎて後半落ちてしまいました。

ヴェイパーフライは抑えて走れば42kmまで足は持つことがつくばでわかりましたが、将門八千代と同様、最初から無謀なスピードで突っ込むと7kmくらいで足が終わるようです。

とはいえ、来週の別大で目標の2時間40分を切るには3:47/kmが必要ですが、今日のペースよりキロ14秒余裕があるので、1週間前の刺激としては良かったと思います。

いよいよ来週は別大マラソン。1年間の成果を試してきます。

寒かったのですぐ帰って温まる。

今回の装備


  • Nike ZoomX Vaporfly NEXT%
  • バンドエイド キズパワーパッド ジャンポサイズ

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