2017年6月25日日曜日

第34回 富里スイカロードレース

スイカ祭りに今年も出場。今回はスイカを食べながら印旛沼の妖精たちとファンランしました。



出場の抱負


富里スイカロードレースは昨年も出場し、夏の厳しいコンディションながら追い込んで10kmの自己ベストを出しました。

今年も運良く当選しましたが、スイカを楽しむイベント色の強い大会だったこともあり、本来の目標としていない10kmレースで追い込むよりも、今回は楽しみながら走ることにしました。

レース当日


昨年は渋滞で会場入りに時間がかかりましたが、今年は30分早く行動したらすんなり会場入りできました。

駐車場からバスで移動

今年はすんなり会場入り。

昨年は会場を歩き回りましたが、朝の時点では雨が降っていたため、早めに荷物を体育館に預けて待機していました。

雨なので荷物が濡れないうちに体育館へ。

スタート時間が近付いてくると、なんと印旛沼のヒーロー「スゴインバー」が5人集結しました。

これまでリーダーの「アカインバー」がマラソン大会に出場する姿はたびたび目撃されていましたが、5人揃うのは今回が初めてではないでしょうか?

面白そうなので、今回はスゴインバーの人たちを近くで見ながら走ることにしました。

会場にスゴインバーのアオインバーとキインバーが登場。

電話で仲間を呼ぶモモインバー。

アカインバーも登場。

背中のメッセージ。

ミドインバーが着く前にポーズの練習。

10kmスタート地点に向かって移動。

移動の途中で号砲。

レース展開


昨年は先頭付近から殺伐とスタートしましたが、今回は後方から歩いてのんびりスタートしました。普段のレースのようなピリピリした緊張感はなく、こんなに楽しい雰囲気でスタートしたのは初マラソンの頃以来です。

スタートロスは3分49秒。スタートラインを過ぎてから周りのペースに合わせて走り始めます。

10kmの部スタート。

沿道の声援に応えるモモインバー。

0km~5km 27:38 (5:32/km)

1km 5:35
2km 5:34
3km 5:37
4km 5:45
5km 5:07

スタート地点を過ぎると、スゴインバー達は給スイカ所まで全力で走ってそこで合流しようと言い、それぞれのペースで走り始めました。

アカとキはランナーの間を縫ってペースを上げていきましたが、混雑の中でまわりのペースに合わせて走りたかったので、アオインバーの後ろを着いていくことにしました。

すぐに1km地点に給水所があり、普段上位を走っているときはみんな素早く給水をとっていきますが、後ろのほうでは混雑していました。

2km過ぎの登り坂も混雑で周りのペースで走りながら、5km付近になって少しずつ空いてきたらペースを上げていきました。

アオインバーは周りのランナーの声援に応えながら走っていました。普段、タイム狙いのときは少人数の集団と競いながら走っていますが、こういう混雑の中を走るときは周りのランナーと不思議な一体感がありました。

1km地点から給水所は混雑。

2km過ぎの坂。混雑の中でペースを合わせて走っていく。


5km~10km 39:37 (7:55/km)

6km 5:03
7km 4:41
8km 4:45
9km 18:48
10km 6:20

少しずつランナーがばらけてきてペースを上げられるようになってきました。

畑や工場の中を抜けていくと、8.5km付近に名物の給スイカ所があります。アカインバーとキインバーが待っていて、頼まれてもいないのに給スイカ所の呼び込みをしていました。

畑の中を抜けていくともうすぐ給スイカ所。

給スイカ所ではアカインバーとキインバーが呼び込み。

昨年、40分切りを目指して走っていたときは、周りのランナーもスイカを無視して全力で走っていましたが、このあたりのランナーは逆にタイムは全く気にしていないようで、立ち止まってゆっくりスイカを食べていました。

やがて、ミドインバーとモモインバーも着いて給スイカ所にスゴインバーが集結。ランナーや沿道の写真撮影に応じたりしながら、みんなでスイカを食べていました。

給スイカ所にスゴインバーの5人が集結。

スイカを捕食するスイカ色の2人。

貴重なモモインバーの捕食シーン。こうやって食べるらしい。

ゆっくりスイカを食べ終わってからスゴインバーが5人そろって走り始めたので着いていきました。

残り1kmの坂は当然のように全力ダッシュで登り、ラストは5人そろって手をつないでゴール!

グロスタイム 1:11:04
ネットタイム 1:07:15 (6:43/km)





レース後


ゴール後、スゴインバーの5人はゴール会場で色々な人から一緒に写真撮影を頼まれていました。有名な選手になったような気分で感激していたそうです。

ゴール地点でスイカを持って集合写真!

ゴール後もスイカを食べる。

その後、名物のスイカサービスコーナーでスイカをたくさん食べてから帰っていきました。

ゴール後もスイカサービスコーナーで食べ放題。

スイカとスゴインバーの楽しい祭りは終わってしまいましたが、この後も秋から春にかけて印旛沼流域では多くのマラソン大会が開催されます。次にスゴインバーの活躍を見られるのはいつなのか、楽しみに待つことにします。

6 件のコメント:

  1. ミドインバー2017年7月1日 20:52

    普段は印旛沼の緑に擬態させひっそりと暮らしていますが、初めてランニングの大会というものに出てみました。
    5人そろって走れたこと、会場や沿道のみなさんとのふれあい、スイカの捕食など、全てがチョー楽しかったです!!!
    と同時に、長きに渡りソロ活動を続けてきたリーダーのアカインバーに敬服した次第です。
    来年の出場は確定として、それまでに他の大会にも出てみたいです!

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    1. お疲れ様でした。
      夏になると印旛沼サイクリングロードの草が長くなりますが、その中にミドインバーが隠れていたんですね…!
      暑さが苦手なアオインバーは夏の活動は厳しいですが、秋冬の大会に出たがってるみたいですよ。

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  2. ナガエツルノゲイトウ2017年7月1日 22:23

    楽しそう…

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    1. ランを通じてランナーや沿道にゲイトウさんが何者なのか知ってもらうことが印旛沼を守ることにつながると思います。次回を楽しみにしています。

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  3. アカインバー(主席研究員)2017年7月6日 0:22

    こないだは、またしてもアオインバーにしてやられましたが、少し手を抜いてくれたようで、何とか楽しく走れました。
    なんか、ぬりかべ、とか、コスプレのランナーも多かったらしく、スポーツ報知に、誤って、スイカレンジャーなる集団も写っていたそうです。

    #美女ガー多くて良かった

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    1. アオインバーは佐倉と仙台で雨を降らしすぎて力が弱まっていたとのことです。
      美ジョガーから写真撮影を求められて嬉しかったのか、印旛沼周辺の大会に片っ端から出場を目論んでいるそうです。

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