昨日から修行の旅を兼ねた旅ランで東北に来ており、昨日は八木山の下りを利用してスピード練習をしたので、今日はゆっくり長めに仙台を走ることにしました。
仙台は走りやすいので東北旅ランではいつも走っており、今回もよく走っている道でもよいのですが、たまには趣向を変えてまだ走ったことのない道を走りながら隣町の名取まで行き、東北本線で仙台に帰ってくるルートを設定しました。
今回はレースを控えていないので、仙台から山形まで走ってみようかとも思ったのですが、国道48号は交通量が多く峠のトンネルに歩道がないため危険、笹谷峠経由だと70kmで1000mD+なので無茶、…ということで普通に20km程度のルートにしました。
台原森林公園
都会の中で森林の風景を楽しめる公園で、走りやすいジョギングコースもあるため、仙台に来るとよく走っています。今回もこの公園からスタートしました。
公園一周のジョギングコースは西側のルートは人工物が少なく林道のような雰囲気で、今回はこちらのコースを抜けていきました。
台原森林公園をスタート。 |
今回は西側ルート。 |
林道のような雰囲気で、大都会仙台の市街地とは思えない。 |
未舗装の区間もある。 |
公園南側の出口へ。 |
ジョギングをしよう。 |
台原森林公園を出ると普段は愛宕上杉通りから仙台駅方面に走っていますが、今回はいつもと違う道を走ってみようと思い、幹線道路を東仙台方面に向かって走っていきました。
台原駅から幹線道路を東仙台方面へ。 |
歩道の広い住宅地で走りやすい。 |
与兵衛沼公園
地図を見ながら走っていくと、道路沿いに与兵衛沼公園という大きめな公園があったので寄ってみました。
与兵衛沼公園に寄る。 |
入口は普通の公園なのですが、沼に向かって広場を抜けていくと、突然トレイルのようなコースが始まりました。
突然、登山道のようになる。 |
沼に沿って、トレランの練習のように走っていきました。
与兵衛沼。 |
トレランの練習のつもりで走っていく。 |
ここの風景だけを見れば山の中にいるようで、仙台の街中にいるとは思えません。仙台の人はここに来れば手軽にトレイルの練習ができると思うとうらやましいです。
与兵衛沼の紅葉を眺めながら進む。 |
トレイルのコースは終わり。 |
与兵衛沼公園を抜けたら、もとの幹線道路に戻って東仙台方面に向かいます。
階段を登って元の道に戻る。 |
東仙台の市街を抜ける。 |
急用を思い出して宮城野図書館に寄る。 |
宮城野原
毎年仙台ハーフの会場で訪れている宮城野原公園の脇を抜けていきます。
ここに来るのはいつも仙台ハーフ当日なので、今日はランナーの人混みがないのは当然なのですが違和感を感じました。
宮城野原駅前。毎年仙台ハーフで訪れる風景。 |
仙台市陸上競技場は命名権で名前が変わったらしい。 |
イーグルスの練習中? |
宮城野原から連坊を抜けて長町方面へ向かっていきました。
連坊駅から長町方面へ。 |
住宅街や東北新幹線高架下を抜けていく。 |
広瀬橋を渡る。 |
広瀬川。 |
長町
長町は仙台の南側にある地域で、大型商業施設が集積している副都心のようなエリアです。これまで走ったことがなかったので、街並みを観察しながら走りました。
長町駅方面へ。 |
長町駅。 |
太白区役所前。 |
長町から太白区役所前の交差点を左折して、そのまま名取方面へ向かって南に進みます。
太白区役所前から名取方面へ。 |
太白大橋を渡る。 |
名取川。 |
名取
幹線道路を淡々と走っていくと名取市に入り、しばらく進むと名取駅に着きます。
仙台市を抜けて名取市に入る。 |
左折して名取駅へ。 |
名取駅に到着。駅前にはビール園。 |
本当はこのまま岩沼駅あたりまで走ろうと思っていたのですが、紅龍のランチ営業が終わるまでに帰れるように、20kmで走り終えて名取駅でゴールにしました。
名取から東北本線で仙台に帰る。 |
ランニング後
仙台駅に着いたら大町まで2kmほどダウンジョグをして、昨日食べられなかった中華飯店紅龍に行き、昼食に仙台マーボー焼そばを食べました。
仙台ハーフの前日と当日は屋台に行っていて店では営業していないようなので、ゆっくり食べるには仙台ハーフとは別に日にこないといけないので、今回何としても寄りたかったのです。
1年ぶりに念願の紅龍。 |
昼食に仙台マーボー焼そば。 |
MOP仙台港でランニング用品の買い出しをしてから、山形の天童に移動して温泉に入りました。
MOP仙台港。 |
天童最上川温泉ゆぴあ。 |
温泉の下駄箱にターサーが置いてあり、こんな温泉にランニングシューズで来るようなランナーが私以外にもいるのかと感心しましたが、よく考えたら明日はここ天童でラフランスマラソンが開催されるのでした。
今年はエントリーしていませんでしたが、もともと明日は天童から山寺まで走るつもりだったので、大会を応援しながら走ることにしました。
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