2019年12月28日土曜日

上野幌 28km

雪国体験ラン。羊ヶ丘から上野幌方面へのんびり走りました。



昨日はつどーむの屋内でインターバル練習をしましたが、今日からは年末年始で札幌の屋内コースは全て休館となるため、屋外で雪道を走ります。

2015年に盛岡で雪上用ランニングシューズを買いましたが、その後は首都圏であまり雪が積もらず眠ったままになっていました。今回はずっと出番が続きます。

冬の札幌ではスノーシューズが大活躍。

今年の札幌は記録的な雪の少なさとのことですが、昨夜からの雪で朝起きたら外は真っ白に変わっていました。午前中も雪が続きますが、午後には晴れるようなので、午前中は札幌市中央図書館で雪をやり過ごしてから、午後は上野幌方面に走ることにしました。



札幌市中央図書館


ホテルを出ると雪が強く、市電に沿ってまっすぐ中央図書館へ向かいました。

外に出ると雪が強い。

市電に沿って南へ。

走っていると雪は弱くなってきた。

雪が止むまで図書館に避難。

北海道内の図書館は道内の郷土資料が充実していることが多いので、時間があるときは立ち寄って北海道の本を読んでいます。札幌市中央図書館も今日が年内最終営業日で、雪が止むまで立ち寄ることができたのでちょうどよかったです。

思いのほか本を読みふけっていると昼を過ぎてしまい、出発する頃にはすっかり晴れていました。

外に出るとすっかり晴れていた。

トリトン平岸店


昼を過ぎてしまったので、近くの回転寿司トリトンへ向かいます。

南22条大橋。

豊平川。

東京オリンピック6km地点の坂。

気温は-2.3℃。

平岸のトリトンへ。

昼食は寿司。

羊ヶ丘展望台


トリトンで昼食をとったら、せっかく晴れているので羊ヶ丘展望台に向かいます。

これから南区。

澄川から登り坂。

西岡で登りは落ち着く。

羊ヶ丘展望台は北海道マラソン2018の翌日にも前を走りましたが、その時は徒歩で入場していいのかよくわからなかったので通過しました。

その後、川内優輝さんがTwitterで走って羊ヶ丘まで走ったと投稿していたので、今回は走って入ることにしました。


入口のゲートで入場料を支払い、走って登っていきます。この時期は車は少ないので安全に進んでいけました。

入口ゲートで入場料を支払う。

走って坂を登っていく。

登り終わると展望台。

札幌の街を一望。

Runners, be ambitious.

羊ヶ丘からの眺めを楽しんでいたら、風を受ける地形のためか冷えてきたので坂を下って戻っていきました。

帰りは下り坂。風が当たって冷えてきた。

羊ケ丘通


羊ヶ丘展望台を出たら、札幌ドームまで長い下り坂が続きます。道マラ翌日も走りましたが、冬は雪で下りといえどもあまりスピードは上がりません。

札幌ドームまでは長い下り坂。

札幌ドームの手前で羊ヶ丘通を右折し、北広島方面に向かいました。

羊ケ丘通を右折。

北広島方面へ。気温は-3℃。

羊ケ丘通で札幌ドームの裏は歩行者が少ないため、歩道は除雪されておらず、足跡も少ないため、雪に沈みながら走っていきます。この後、札幌から小樽まで走るときも峠は人通りが少なそうなので予行練習にしました。

歩道は雪が深い。

少し進むと清田区の市街地に出ます。羊ヶ丘では冷えてきましたが、ここまで雪に沈みながら走っているとまた温まってきました。

清田区に入る。

しばらく札幌郊外の市街地。

陽が暮れてきた。

北広島


北広島市に入る頃には日が暮れ、雪も降ってきてまた冷えてきたので、MOP札幌北広島に寄って暖を取りました。

北広島に入る。


また雪が降ってきた。

上野幌


札幌では夏物が異常な安さで売っていることもあり、いいものが買えたらここからバスで帰るつもりでしたが、今回は特に買うものはなかったので、最寄りの上野幌駅まで残り6kmを走ることにしました。

上野幌駅まであと6km走る。

厚別東通を右折。

里塚の住宅街を抜けていく。

千歳線が見えてくると駅は近い。

上野幌駅でゴール。

ランニング後


すっかり冷えたので、駅の待合で持っていた服を全部着込んで札幌駅に帰ります。

服を着こんで帰りの千歳線を待つ。

札幌駅に無事帰還。

再び赤れんがテラスの布袋へ。

今日はマーボー麵とザンギ。

東京オリンピック残り1km地点。

明日は東京オリンピックのマラソンコースを試走します。

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