2019年12月27日金曜日

つどーむ 20km

2019年の北海道、第三部。雪国の冬を体験しに行き、初日は屋内でインターバル練習をしました。




2019年~2020年の年末年始は暦の関係で長い連休になり、当初は東京から京都まで東海道を500km走ろうと計画していました。

それをやると確実に体はダメージが溜まり、スピードもマラニック用に慣れてしまうため、2月の別大は捨てる覚悟が必要になります。つくばで2時間40分を切れたら実行するつもりでしたが、切れなかったので、別大まで真面目に練習することにして断念。

しかし、せっかくの長期休暇で特別なことをしないのはもったいないので、北海道で雪国の暮らしを体験してみることにしました。

今年3回目の北海道へ。

冬の北海道は初めてなので、今回は道内各地は動き回らず、札幌を拠点に過ごすことにしました。

札幌に着いたら、まずは喫茶MP4へ。以前から気になっていたのですが、第2・第4週は土日月が休みのため北海道マラソンと相性が悪く、今回初めて来ることができました。

新千歳から札幌に着いたらまず喫茶MP4へ。

念願のエスカロップ。

豊平川は一面の雪。

つどーむ


ホテルでチェックインを済ませたら、地下鉄東豊線で栄町の「つどーむ」へ向かいます。

冬の札幌でランナーは屋内のランニングコースで練習していると聞いていましたが、つどーむは年末年始は休みで今日が年内最終営業日のため、初日はつどーむで走ることにしました。

東豊線で終点の栄町へ。

駅からつどーむへの道案内。

駅から雪道を歩いていく。

少し進むと見えてくる。

つどーむ入口。

時間割。ランニングは今日が年内最終日。

入口で個人利用料の390円を払って入場し、ロッカーで着替えてからコースに向かいます。このあたりは陸上競技場の個人利用と同じ流れです。

個人利用の料金を払って入場。

ドーム内の外周が1周400mのランニングコースになっています。陸上競技場トラックと同じ距離、同じ舗装なので夏と同じメニューで練習できます。

ドーム2階の外周がランニングコースになっている。

ランニングコース利用案内。

トラックと同じウレタン舗装。

内側がランニング、外側がウォーキング。

貴重品以外の荷物は観客席のベンチに置いている人が多いようなので、給水を置いて走り始めます。

2km×10本


今週はRCの練習会を休んで北海道に来てしまったため、今週のメニューだった2km×10本をここでやることにしました。トラックと同じ1周400m、5周で2kmになるためちょうどいいです。

屋内でGPSが届きにくく、1km毎の計測は手動で行いました。100m毎に距離表示もあるため1kmラップも確認しやすいです。

1本目 7:58 (3:59/km)
2本目 7:50 (3:55/km)
3本目 7:43 (3:52/km)
4本目 7:39 (3:50/km)
5本目 7:42 (3:51/km)

1本ごとに少し給水したら、呼吸が回復する前にすぐに次を走り始めます。大体9分毎にスタート。

コースが狭いことと、ずっと緩やかなカーブなことで走りにくく、最初はキロ4分でしたが、慣れてくると3:50/kmまで上がってきました。トラック2kmほどのスピードは出ませんが、練習会でなく一人で走ってこのペースならまずまずです。

つどーむは外気が入って寒いと聞いていたので長袖で来たのですが、キロ3分台で走っていると意外と暑く、給水が500mlでは足りなくなってしまったので、5本終わったところで自販機へ買いに行きます。

暑いと思ったら10℃近くある。

給水を買ってきたら残り5本を走り始めます。

6本目  7:48(3:54/km)
7本目 7:42 (3:51/km)
8本目 7:37 (3:48/km)
9本目  7:35(3:48/km)
10本目 7:27 (3:43/km)

少し長く休んでしまったので6本目は落ちましたが、また少しずつビルドアップして最後は3:43/kmで終了。

ダウンジョグに3週1.2km走って練習を終えました。

雪国のランナーは冬の間はまともに練習できないと思っていましたが、屋内コースを活用すれば夏に近い練習ができるようです。

冬でもいい練習ができた。

ランニング後


札幌駅に戻って、布袋でザンギを食べます。9月の北海道では最終日に布袋のザンギを食べそこなってしまったので、今回はリベンジできました。

栄町まで戻って東豊線で札幌へ。

布袋のザンギとマーボー炒飯。

北3条広場、アカプラ。

明日は上野幌方面へ走ります。

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