本当はこの日は宗谷丘陵を走るつもりで、紋別を走る予定はありませんでした。しかし、午後から道北は雨の予報だったため、雨が降る前に走りたいと思い、朝のうちに紋別を走ることにしました。
朝の紋別。雨が降る前に、この街を走ることにする。 |
地図を見ながらコースを考え、道の駅オホーツク紋別を拠点に、眺めが良さそうな紋別公園まで往復することにしました。
道の駅~氷紋の駅
道の駅をスタートして、紋別公園方面に向かって市街地を走ります。海沿いの海抜0mからスタートしますが、細かいアップダウンが多く、少しずつ登っていきます。遠くには紋別山と展望台が見え、海と山が近い街であることがわかります。
道の駅からスタート。遠くに紋別山が見える。 |
紋別公園方面に走っていく。 |
細かいアップダウンが多い。 |
やがて住宅地になってくる。 |
交差点の車止めは港町を感じるデザイン。 |
スタートから4km弱で、オホーツク氷紋の駅があります。道の駅とは別ですが、ここも特産品が買えたり、紋太の湯に入浴することができるようです。
オホーツク氷紋の駅。 |
紋別公園
氷紋の駅を過ぎたら左に曲がり、厳島神社を過ぎたら幹線道路から裏道に入っていきます。少しずつ登りが始まります。
厳島神社。 |
少しずつ登っていき、振り返ると海が見える。 |
紋別公園は小高い丘の上にあり、公園の入口を過ぎると標高100m近くまで本格的な登りが始まります。息を上げながら走っていきました。
紋別公園の登り坂を走っていく。 |
登りきると丘の上は平坦な道。 |
坂を登りきると平坦になり、少し進むと流氷展望台があります。冬に暖かく流氷を眺めるためにあると思いますが、夏は外からでもオホーツク海と紋別の街を眺めることができます。雨を心配してきましたが、この頃は青空ものぞいており、オホーツク海の眺めを楽しむことができました。
当初は紋別に寄るつもりはなかったですが、天気のおかげでこの街を走ることにして、紋別公園の眺めを知ることができたので良かったです。
流氷展望台。 |
オホーツク海と紋別の街を眺められる。 |
流氷展望台で一休みしてから、帰りは海沿いを走って戻ることにしました。展望台を降り、紋別公園を抜けて、海までいっきに下っていきます。
紋別公園を出て、海までいっきに下る。 |
紋別港
坂を下りきったら、海沿いの道を走り、道の駅まで戻っていきました。
海沿いの道を走っていく。 |
途中で港に寄り、氷海展望塔オホーツクタワーや、流氷砕氷船初代ガリンコ号の横を走っていきました。
港のほうに寄る。オホーツクタワー。 |
初代ガリンコ号。引退後も展示されている。 |
道の駅に戻りましたが、少し先にカニの爪のオブジェがあるので、そのまま走っていきました。昭和50年にフェスティバルで作られたオブジェですが、紋別の記念写真として有名なので、現在も残してあるとのことです。高さ12m、幅6m、重量7t。夜はライトアップされ、暗闇に浮かぶカニの爪は不思議な光景です。
カニの爪。紋別に来た記念にどうぞ。 |
曇りがちだが、少し青空も見える。 |
カニの爪から道の駅に戻り、11kmで朝のランニングを終えました。
コースのログ。紋別公園は高低差が激しい。 |
ランニング後
午後から宗谷岬を経て稚内に向かいましたが、次第に天気は崩れてきました。稚内駅周辺を散歩してチャーメンを食べ、温泉に入って寝ました。明日は天気の様子を見ながら宗谷丘陵を走りたいと考えているのですが…。
宗谷丘陵に着く頃には雨。 |
夕食がてら、稚内駅周辺を散歩。 |
稚内港北防波堤ドーム。 |
夜も明かりがきれい。 |
味の角さんで夕食。 |
注文してテレビを見る。道央は記録的大雨らしい。 |
稚内名物チャーメン。 |
稚内は日本最北端の駅。宗谷本線が停まっていた。 |
稚内温泉童夢に入ってから寝る。明日は雨が止むといいが…。 |
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