十勝平野を一望できるナイタイ高原牧場。風景を楽しみながら険しい坂道のコースを往復しました。
昨日は
ニセコマラソンを走ってから、札幌経由で帯広へ移動しました。
今週の北海道は、9月にしては珍しくずっと晴れが続く予報となっており、どこへ行っても楽しめそうです。
ナイタイ高原牧場
せっかく十勝にいるので、これまで何回か訪れていますが毎回天気が悪かった「ナイタイ高原牧場」へ行きました。上士幌から高原の上に登った先にある牧場で、十勝平野の雄大な風景が一望できることで有名です。
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上士幌のナイタイ高原牧場へ。 |
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晴れれば十勝平野を一望できる絶景。 |
ドライブ・ツーリングガイドなどではこの絶景の中を走るのが気持ちよいコースと紹介されていますが、せっかくランナーなので、自分の足で走ってみることにしました。
麓には駐車場がなく、頂上のレストハウスにしか車を停められないため、後半がつらいのは気分的に嫌ですが、頂上から下って登る往復コースを走りました。
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レストハウス駐車場。建て替え工事中だった。 |
往路(下り)
レストハウスをスタートして、牧場の中の道を下っていきます。
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レストハウスをスタート。 |
昨日はニセコの激しいアップダウンのコースでペースを上げて追い込んだため筋肉痛が残っていましたが、往路はずっと下りのため、高原の風景を眺めながら気持ちよく走っていきました。
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往路はずっと下りのコース。 |
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十勝平野を見渡す。 |
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走っていて気持ちいい道。 |
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逆光の空も絵になる。 |
実は事前にGoogle Mapsの航空写真で下調べをして、レストハウスへのメインの道路以外にも舗装が見えたので、車では走れない牧場の中を走れれば走ってみたいと思っていたのですが、伝染病予防のため立ち入り禁止の看板が出ていたのでメインの道路を往復するコースにしました。
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脇道は立ち入り禁止のため走れず。 |
レストハウスから7km下ると牧場の入り口に着きます。
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坂を下りきるとナイタイ高原牧場入口。 |
復路(登り)
ここから引き返すと往復14kmなので少し短い気がしてもう少し麓まで行こうかと思いましたが、ここから標高差300mの登りを戻らなければならず、昨日のニセコの筋肉痛も残っているので、今日は14kmで終了にして引き返していきました。
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入口のゲート。ここから折り返す。 |
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レストハウスまで7km戻る。 |
先ほどは気持ちよく下った道ですが、そのぶん復路はずっと登りのため、息を切らしながら登っていきました。
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復路は当然ずっと登り。 |
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遠くに見えるレストハウスを目指す。 |
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往路が楽だったぶん復路はきつい。 |
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ここは大雪山国立公園。 |
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一休みで高原の風景を眺める。 |
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尾根を登り切ってカーブに入るとゴールは近い。 |
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レストハウスに戻ってきた。 |
7km登ってレストハウスに戻ります。
一応レストハウスの先に徒歩なら行けないか確認しましたが、通行止の標識が出ていたため引き返してゴールにしました。
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レストハウスの先は通行止。 |
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駐車場に戻ってゴール。 |
昨日のニセコに続いて今日も激坂を走ったため、さらに筋肉痛が増えてしまったので、14kmでやめておいてよかったです。
ランニング後
せっかくの牧場なので、レストハウスでソフトクリームを買い、十勝平野を眺めながら食べました。
この夏は巷で10km=1ガリという謎の単位が流行しましたが、14km(300D+)=1ソフトでしょうか…。
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ナイタイ高原牧場のソフトクリーム。 |
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十勝平野を眺めながら食べる。 |
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レストハウスに足跡を残す。 |
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先ほど走った道を車で戻る。 |
途中、オンネトーの風景を眺めてから釧路に移動。
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オンネトー。静かな空気ときれいな湖面。 |
夕陽で有名な幣舞橋はいつも昼に走って通っていましたが、今回は夕方に訪れて夕陽の写真を撮れました。
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釧路の幣舞橋。夕陽を求めて多くの人が訪れていた。 |
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幣舞橋からの夕陽。 |
釧路に来たら必ず食べるのが泉屋のスパカツ。ランナーとしてこれほどカーボローディングに最適なご当地メニューはありません。今回は初めて本店に行きました。
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泉屋本店で夕食。 |
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釧路名物スパカツ。 |
弟子屈に移動して川湯温泉で温まり、摩周湖で満点の星空を眺めてから寝ました。
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川湯温泉。強酸性の湯が筋肉痛に効く。 |
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摩周湖で満点の星空を眺める。 |
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天の川って本当に見えたんだ。 |
明日は
知床斜里を走ります。
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